「エプロ・ノーザンロードカーフェスティバル」は、日本最北端の街稚内、北防波堤ドームで開催され、今年で5回目になります。
今年は7月17日(土)から18日(日)に開催されます。
詳しくはノーザンロード・カーイベント倶楽部のホームページでご確認ください。
最北の街の短い夏を彩る一大イベント「稚内みなと南極まつり」が毎年8月に開催されます。
今年は8月7日(土)、8月8日(日)の両日の開催です。
7日には北海てっぺんおどりなど、8日は大花火大会などが開催されます。
詳しくは稚内市役所のホームページでご確認ください。
日本最北端の地の碑は、北緯45度31分22秒、宗谷岬の突端に位置し、まさに日本のてっぺんに建てられています。碑は、北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインをデザインしたもので、塔の中央にあるNの文字は「北」を、そして台座にの円形は「平和と協調」を表しています。
昭和20年(1945年)8月20日、終戦5日後に、樺太真岡郵便局で電話交換業務を終えた後、自ら若い命を絶った9人の女性の霊を慰めるために建てられました。
半世紀を経て老朽化が著しかったため、昭和53年から3年間、全面的に改修工事が行われ、昭和55年にその独特の景観がよみがえり、高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式です。2001年に北海道遺産に指定されています。
稚内灯台のすぐそばに建つこの水族館は、開道百年、稚内市開基90年、市制施行20年を記念し、昭和43年(1968)7月に開館され、日本で100番目にあたる水族館です。飼育展示しているその数は120種、3000点あまりもあります。
秋になると、越冬地への中継点として、また春になるとシベリアへ帰る休憩地として白鳥が飛来する大沼。大沼に面したログハウスづくりの大沼バードハウスには観察室や展示コーナーが設けられているほか、双眼鏡や望遠鏡の無料貸出をしており、白鳥をはじめとする多くの水鳥の観察ステーションとして利用されています。